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都内のポスト 法師温泉〜長寿館のポスト〜 能登半島〜小さな郵便局〜 |
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都内のポスト〜東京近郊に残るポスト〜 >Topに戻る 何時の頃からか円筒形のポストに代わって、角形のポストが町中に溢れていた。手紙や葉書を送るのに丸も四角も関係ないが、丸いポストの手紙はなぜかゆっくり届くような気がする。丸いポストにはそんな哀愁が漂っているように思える。今は懐かしいこの丸いポストも何気なく訪れた町々の傍らに佇んでいることがある。昔からその場所に建っていたポスト(写真)もあれば、新たに建てられたポスト(川越蔵通り)もある。いずれも町の景観に溶け込み一つの風景を作っている。しかし、多くのポストは長年の風雨に曝されて、錆と排気ガスの煤で汚れている。何れ、この中(県のポスト1−写真−)の幾つかのポストは真新しい四角いポストに代わるのだろう。 Fin 法師温泉〜長寿館のポスト〜 >Topに戻る テレビのブラウン管に映し出された「法師温泉・長寿館のポスト」は美しかった。江戸期の名残を残す鄙びた温泉宿は、国道から離れて険しい山道を渓流に沿って走ること5Km、道の終わりに威風堂々と建っている。此の宿には旧来、多くの作家たちが立ち寄っている。部屋の幾つかは、その当時のままと聞いた。此の宿の入口に丸いポストがある。建物の黒い板壁と朱色のポストのコントラストは見事なまでの組み合わせである。観光地の写真にある様な切り取られた風景ではない本物の歴史が其処にはある。此の一枚の写真を撮るために遠路遙々、出掛けた甲斐はあったと思う。 さて、ここの温泉は「日本秘湯を守る会」と云う、日本全国の珍しい温泉を守る会がお薦めする温泉である。現在は湯殿を増築して温泉客の増加に対応している。日帰りの温泉客で湯殿の中は芋洗い状態で、秘湯を守る会の努力とは何をするものなかと多少の疑問が残った。 end >Topに戻る 能登半島〜小さな郵便局〜 手紙と云うのは良いものである。ふっとしたことで大事な想い出となる。依然、本棚の整理をしていると、本の間から今は亡き祖母からの手紙が出てきた。その手紙には大きな懐かしい字があった。手紙は長い年月を過ぎても変わらない気持ちを伝えてくれる。今、巷では猫も杓子も電子メールを送っているが、数年の時を経て読み返すこと無いと思える。現在の刹那的文化の象徴が電子メールなのかもしれない。手紙や葉書を書いてるいる時はもちろん、切手を貼ってポストの口の中に手紙を落とす時は何時もドキドキしたものである。しかし、今は手紙を送る相手もいないのが現実である。 fin >Topに戻る |